安全・快適な貸切バスの見分け方とポイント

貸切バスを予約する際、安全対策や快適性が気になる方も多くいらっしゃると思います。

この記事では安全・快適な貸切バスの見分け方とポイントをまとめました。

安全・快適な貸切バスの見分け方

安全・快適な貸切バスを見分けるポイントは主に2つあります。

貸切バス事業者安全性評価認定制度(セーフティーバス)

貸切バスを利用されるお客様が安心してバス会社を選べるように、平成23年度から運用が開始された制度で、セーフティーバス と呼ばれています。

日本全国のバス会社の約半数にあたる2,000社ほどが認定を受けており、安全な貸切バスを選ぶ上で一つの指標となります。

弊社では優先的にセーフティー認定を受けたバス会社をご案内しています。

貸切バス事業者安全性評価認定制度について詳しく→

貸切バスの行政処分状況を確認する

貸切バスの運行会社は事故や定期監査を端緒として行政処分を受けることがあります。

バスの定期検査未実施や、乗務時間の法令順守違反など、事故に繋がりかねない事由の処分もあり、安全な貸切バスを見分ける際にしっかりと確認しておきたいところです。

弊社では定期的に行政処分状況を確認した上で、利用バス会社の選定を行っています。

貸切バスの行政処分情報検索について詳しく→

貸切バス車両の安全対策

貸切バスの車両も日々進化しており、特に日本のメーカーが製造するバスはさまざまな安全対策が施されています。

衝突被害軽減ブレーキ

2011年以降に製造された中型バス・大型バスは衝突被害軽減ブレーキが標準装備されています。

フロントのバンパー付近にあるセンサーが障害物を検知すると自動でブレーキがかかる仕組みで、事故の被害を最小限にとどめるための機能となります。

ドライバー異常時対応システム

2018年以降に製造された国産の中型バス・大型バスにはドライバー異常時対応システムが標準装備されています。

ドライバーが運転中に意識をなくしたり不足の事態が発生した場合、客席の一番前の席から非常ブレーキのボタンが押せる仕組みになっており、押してから3.2秒後に急ブレーキがかかります。

また、いたずら防止のために運転席から解除ができる機能も付いています。

安全な運行にはお客様のご協力が必要です

バス会社の取り組みとバス車両の安全機能向上により、業界が一丸となって安全対策に努めています。

お客様におかれましても走行中のシートベルト装着と、無理のない行程作成にご協力をお願いします。

安全・快適な貸切バスの見積もり・予約はお任せください

安全・快適な貸切バス見積もり・予約は全国対応の弊社にお任せください。

利用バス会社の選定と無理のない行程作成により、お客様の安全を最優先にご案内しております。

また、安全評価認定(セーフティーバス)の指定や、衝突被害軽減ブレーキ付き貸切バスの指定も承ります。

貸切バスのご利用を検討されておりましたら、お気軽にお問い合わせください。

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