貸切バスは片道だけ使うと損?往復との料金差を検証!

貸切バスを予約する際、やはり料金が気になりますよね。

今回は片道だけ使う場合と、往復で使う場合の料金差をまとめてみました。

貸切バス料金の決まり

貸切バスの料金は利用時間と走行距離の合算となります。

片道だけ利用した場合も、バスを車庫まで戻す時間と距離も加算される仕組みです。

貸切バスの料金について、詳しくは下記のページも参考になさってください。

貸切バス料金→

片道と往復の料金差

空港送迎

片道の料金例

(貸切バス行程)

ホテルプラザオーサカ9:00→大阪国際空港(伊丹空港)9:40

貸切大型バス→55,000円(税込)

貸切中型バス→49,500円(税込)

貸切マイクロバス→44,000円(税込)

往復の料金例

(貸切バス行程)

ホテルプラザオーサカ9:00→大阪国際空港(伊丹空港)9:40〜15:00→ホテルプラザオーサカ15:40

貸切大型バス→82,500円(税込)

貸切中型バス→77,000円(税込)

貸切マイクロバス→66,000円(税込)

POINT

大阪市内のホテルプラザオーサカから大阪国際空港(伊丹空港)へ貸切バスを利用する場合、片道と往復で料金を比較してみました。

片道の場合はお客様をお送りした後、貸切バスを車庫まで回送するための時間と距離も料金が必要となります。

往復の場合、車庫まで回送する時間と距離のロスは少なくなりますが、空港で待機している時間料金が加算されます。

待機時間が長くなる場合は、一旦バスを車庫まで戻したほうが安くなることもありますので、行程に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

夜行貸切バス

片道の料金例

(貸切バス行程)

新大阪駅23:30→新横浜駅7:30

貸切大型バス→374,000円(税込)

貸切中型バス→341,000円(税込)

往復の料金例

(貸切バス行程)

行き

新大阪駅23:30→新横浜駅7:30

帰り

新横浜駅23:00→新大阪駅7:00

貸切大型バス→423,500円(税込)

貸切中型バス→385,000円(税込)

POINT

貸切バスを夜行で利用する際、行きは貸切バスで帰りは新幹線に乗りますというご要望をいただくことがあります。

ただし、貸切バスは車庫まで回送が必要となるため、距離が遠くなるほど、片道だけの利用は損になります。

夜行高速バスのように行きと帰りで違うお客様が乗る…という仕組みではないため、片道なので半額という計算ではありません。

帰りを回送で戻す場合は、ドライバーが現地で仮眠を取った後、夜行ではなく昼行で回送を行うこともあり、深夜料金不要でご案内できるケースもあります。

貸切バスは片道より往復で使う方がお得?

貸切バスを片道だけ使う場合、空港送迎など短時間、短距離でしたら料金的なメリットがあります。

逆に、スキー場やテーマパーク、大都市のイベント会場などへ夜行で長時間、長距離で利用する際は往復とあまり変わらない料金となってしまいます。

長時間、長距離を片道利用の際は、夜行高速バスや新幹線、飛行機など別の移動手段も合わせてご検討ください。

片道の利用もお気軽にご相談ください

ご利用用途や行き先、人数などお客様のご要望に合わせてお見積もりをいたします。

貸切バスはまとまった人数で移動を伴う場合、一人あたりの人数で割るとお得にご利用いただけます。

貸切バスを片道だけご利用の際も、まずはお気軽にご相談ください。

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