5台?10台?大型貸切バスを多くの台数で使う際のポイント

100人・500人・1000人と多くの人数で貸切バスをご利用いただく場合、大型貸切バスを複数台数まとめて運行します。

多くの台数で使う主な用途とポイントをまとめました。

貸切バスを多くの台数で使う主な用途

イベント輸送

音楽フェスや展示会など大規模なイベント輸送に、貸切バスは便利にご利用いただけます。

主要駅から会場まで、大型の貸切バスでピストン運行を行ったり、遠方から夜行でアクセスバスを設定したりとさまざまな使い方ができます。

集客目標やチケットの売れ行きなどに合わせて、多くの台数の貸切バスを手配することも可能です。

学校行事

修学旅行や遠足、社会見学などの学校行事に貸切バスは欠かせない移動手段となります。

学年のクラス数に合わせて1クラス1台の貸切バスを基本とし、例えば8クラスの場合は8台での運行となります。

年間行事以外に部活の合宿やスポーツの試合などでご利用いただくこともあります。

社員旅行

社員旅行の移動手段として、貸切バスは便利にご利用いただけます。

複数の営業所や支店がある場合は、各地から貸切バスを設定して現地で合流する行程を作成したり、本社から出たバスが支店に立ち寄ってお客様をお迎えするケースもあります。

また、社員の人数が多い大規模の法人様でしたら、貸切バスを複数台まとめてご予約いただくことがあります。

貸切バスを多くの台数で使う際のポイント

【POINT 1】業務用無線付きの貸切バスを利用

複数の台数がまとまって運行する際は、各号車で連携するためにドライバー席の横に備え付られた業務用無線が必要となります。

狭い峠道を伴う観光地の場合、対向車が来たことを後ろの号車に無線で連絡をしたり、駐車場へ車庫入れの際、出発時に出やすいように1号車から順に並び替える場面などで無線を使用します。

また、大規模なイベント輸送では走行位置や乗降場所の空き状況など、各号車で連携を必要とする場面もあります。

中型・マイクロ専門の運行バス会社や、インバウンドを主とした運行バス会社では業務用無線を搭載していない場合がありますが、やはり複数台数での円滑な運行には必要となります。

弊社では複数台数での運行の際、業務用無線付きの貸切バスを積極的にご案内しています。

【POINT 2】複数の運行会社を組み合わせる場合の連携

貸切バスを複数台数でご利用いただく際、出発地の違いや空車状況などで複数の運行バス会社を組み合わせて合同で運行する場合があります。

そのような際は前述の業務用無線が別会社のバスには通じないため、添乗員が号車ごとに連携を取ることで円滑な運行をサポートさせていただくこともあります。

弊社では貸切バスの手配だけでなく、当日の円滑な運行を目指してさまざまなご提案をいたします。

複数台数での貸切バス予約もお任せください

大人数の移動などで複数台数の貸切バスをご検討の場合、お気軽にご相談ください。

お客様の用途や人数・行程に合わせて最適な貸切バスをご案内します。

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